こんにちは、びすちゃんです。

「結婚を反対された…このまま彼と結婚できないの?」
となっていませんか?
この上ない幸せを掴んで、素敵な未来を想像していたのに、結婚がとても大きな壁に感じてしまいますよね。
結婚の反対は、経験談が少ないこともあり、周囲に相談がしにくい内容ですよね。
「誰に相談をすれば…」と悩む方も多いのではないでしょうか。
実際に私も、自分の両親から結婚を猛反対されてしまった経験があります。
ですが、そんな私でも反対された相手と結婚し、旦那と幸せな生活を過ごしています。
今回は、実際に親に言われたことや、その時の対処法を紹介します。
この記事で
✔️結婚を反対された時の対処法
✔️結婚を反対されたときの考え方
がわかります。
結婚を反対されたときに言われたこと
当時、付き合って3年半の彼氏(旦那)と入籍を考えていた私は、父に「彼と会って欲しい」と伝えました。
しかし、父からの言葉は、予想外の言葉でした。

ちなみに、両親には、交際当初から彼を紹介し、一緒に食事にも行く間柄でした。
彼と父の関係性もそれなりに出来ていたので、結婚の承諾はすんなり得られると思っていました。

え〜、結婚するの?しなくていいんじゃない〜?

彼と結婚したいと思ってるんだよね。
そこで、父の表情が変わり、あきらかに怒っている様子で

父は、結婚反対だけどね。
相手が、あの男なら尚更、許さないし、会う気もない。

・・・。
彼と父の関係性もそれなりに出来ていたので、結婚の承諾はすんなり得られると思っていました。
正直、反対されると思ってもおらず、驚きのあまりに、何も言えなくなってしまいました。
そして何も言えない私は、ショックが大きかったのもあり、無言で帰宅しました。
反対された時の対処法
そんな私が、結婚を反対されても結婚できたのは、どうしてでしょうか。
私が結婚できたのは、3つの行動が効果的でした。
- 時間をおく(ついでに距離も)
- 改善できることは、すぐに改善した
- 周囲の協力を求めた
この3つの行動のおかげで、親との縁を切らず、反対されてからたった半年で入籍をすることが出来たのです。

こんな事じゃ効果なさそう〜と感じるけど。
ちょっと待ってください!
一度反対されたものは、なかなか覆せないと思いがちです。
結婚の反対が長引くのは、結婚を反対してくる人や自分の気持ちのコントロールが出来ていないことが多いです。
時間をおいてみる(距離も)
私が結婚した今、1番有効的だったと感じるのが、時間と距離を置いたことです。
これは、時間をおいて「時間が解決してくれるのを待つ」という意味ではありません。
自分も親も冷静になって、お互いの気持ちを考える時間を作るために、時間をおくのです。
人間は、「自分は正しいと感じる価値観」が裏切られた時に「怒り」が生まれます。
一次感情(結婚を反対する気持ち)が溜まっている時ほど、怒りが誘発されやすいのです。
なので、その日は、反対の理由を聞いて、結婚の話は終わりにしましょう。
結婚を反対されたら、親が結婚を反対する理由には、どんな感情があるのかを考えてみてください。
親と距離を置くと冷静になり、これを考えることで今、自分たちがどうするべきか見えてくるはずです。

私は、時間(2ヶ月暗い)も距離もおいたことで、反対された直後の怒りが鎮まって、冷静に親と話をできるようになりました。
改善できることは、すぐに改善した
まず、反対されている理由をしっかりと受け止めて、改善点を考えましょう。
改善できる内容であれば、すぐに改善をして親に誠意を見せましょう。
見た目にまつわることなら、誰がみても変化を感じられるように変える。
家庭環境のことで心配要素があるなら、「自分は、〇〇をしていい家庭を築く」と意思表示をする。
また、何か悪いことをしてしまっていたなら、謝ることも効果的です。
思い当たる節は、どんなに小さなことでも1つずつ、改善していきましょう。
また、親が反対する理由の裏には、「我が子が嫁入りする(入籍する)」という寂しさもあるので、その寂しさを感じさせないように関わると良いです。

実際に、私の親も「入籍したら、自分たちが捨てられる」と思っていたようで、あくまでも入籍しても家族であることに変わりはないから、というのを伝えたよ。
周囲の協力を求めた
私の両親は、再婚していることもあり、母は血が繋がっていません。
なので、「結婚に関しては、父のいうことが絶対!」な母は頼れませんでした。
そこで頼ったのは、親子ともに昔からお世話になっている人でした。
結婚を反対されていることや経緯を伝えて、親と話をしてもらいました。
ここで重要なことが、第三者として仲立ちの立場で関わってもらうことです。
こうすることで、親も本人には言えない本音を言うことができ、それを踏まえてアドバイスをもらうことが出来ます。
親の気持ちも自分の気持ちも、汲み取って上手に伝えてくれる人が望ましいでしょう。

私と両親は、第三者がいたことで、結婚までスムーズに進むようになり円満に入籍することが出来ました。
落ち込んでいる時間はない!
結婚を反対された時は、思っている以上に、精神的に落ち込みました。
仕事も家事も手につかず、急に涙がでたり…。
でも正直、悩んでいる時間がもったいなかったな〜とも思います。

ここで落ち込んでいるだけでは、何も進まないし結果は変わらない!
悩んでいる時間は
- 失敗ばかりを考えて、行動に移すことが出来なかった
- 親のせいばかりにして、怒りが込み上げて何も解決しなかった
悩めば悩むほど、失敗を恐れて行動に移せなくなります。
悩んでいる時こそ、自分たちに自信をもって以下のことを言い聞かせました。
- 絶対に、この人と結婚をする!
- 結婚をして幸せになる!この人とじゃないと幸せになれない!
- 認めてもらえないんだったら、親と縁をきる!くらいの気持ちをもつ。
幸いにも、旦那さんも「俺は、君と結婚がしたいから、君の親に何を言われても辛くない」と、私の親のペースに合わせてくれました。
最後に言いますが、絶対に結婚は出来ます。
駆け落ちや縁を切るといった手段を選べば、出来ない結婚は絶対にないです。
「結婚したい!」という気持ちを強くもって、出来ることからやっていきましょう。
その小さな一つ一つが実を結びます。
まとめ
今回は、結婚を反対された時の対処法について、紹介しました。
- 時間をおく(ついでに距離も)
- 改善できることは、すぐに改善した
- 周囲の協力を求めた
結婚を反対されて、どうしたらいいか悩んでいる人は、まずこの3つから実践してみてください。
少しでも変化があれば、自体は良い方向に向かっている証です。
ぜひ、強い気持ちで過ごしてくださいね。
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