こんにちは、びすちゃんです。
結婚を反対されて悩んでいませんか?
結婚を反対されると、相手を否定された気持ちになり、すごく落ち込みますよね。
実は、筆者である私も「彼に会うつもりもない」と言われるほど結婚を反対されて、壁を乗り越えて結婚をしました。
反対された時に、落ち込んでいるだけでは、幸せは掴めません。
どうして反対されているのかをしっかりと聞き、受け止め、結婚の承諾に向けて行動をしていく必要があります。
今回は、結婚を反対された時に私がしたことを解説していきます。
あくまでも私の経験と親子関係を保つ方法なので、親と絶縁を考えている人は見ない方がいいかもしれません。
この記事をオススメする人
✔️結婚を反対されている人
✔️親子関係に悩んでいる人
✔️結婚反対をされてるけど親との関係を切りたくない人

この記事を書いた人
・2023年春に入籍した新婚妻
・入籍前は、実両親に結婚を反対される
・旦那とは4年の付き合いを経て入籍
・HSP気質あり
・父親は、近年でいう毒親
ぜひ、今、結婚のことで悩んでいる人や親との距離感に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
結婚を反対された理由
結婚の反対をしてきたのは、妻である私の両親でした。
結婚を反対してきた理由は、両親それぞれの理由がありました。
父の理由
- 彼と電話した時に、父の虫の居所が悪く、彼の電話の対応が気にくわなかった
- 娘の嫁入りがショックで受け入れられなかった
母の理由
- 彼が仕事をしていない時期があったことを受けて「仕事をしていなかった男」という見方をしていた
正直、理由を聞いた私は呆れてしまいました。
どの理由も、両親に迷惑をかけた内容ではないし一方的なものだったからです。
そして、今まで、彼を含めて一緒に食事をしたり、何かある時は、手伝いをしにいくなど関係は、良好に思えていたので、反対されると思っていなかったのが本音でした。
父の理由
父の理由は、二つありました。
1.「彼と電話した時に、父の虫の居所が悪く、彼の電話の対応が気にくわなかった」
これは、父から彼に電話がかかってきた時のことでした。
その時、父は機嫌が悪く、何もしていない彼に八つ当たりをしてきたのです。
電話口で、礼儀正しくきちんと対応していたのに、その「落ち着いている感じが腹立つ」と一方的に怒られ、それ以来、父は彼のことを良く思わない素振りを見せてきました。
2.「娘の嫁入りがショックで受け入れられなかった」
私は、長女なのですが、父にとっては大切に大切に育ててきた娘。
今思えば、娘の結婚に直面するのは初めての経験だったので、彼が気に入らないとかは別として、結婚自体が受け入れられなかったんだと思います。
母の理由
母の理由は、単純でした。
結婚を考え始める1年以上前に、彼が仕事をしていなかった時期がありました。
結婚の話が出た時には、新しく始めた仕事も1年ほど続けて安定してきた頃だったのに、過去を引っ張り出してきて、「仕事をしない男は、イメージが悪い」と。
休職中の彼は、金銭面で誰かに頼ることなく、全ての支払いを自分でしていました。
なので、なぜ母が、仕事に関してここまで干渉してくるの?と思いました。
母としては、今後家計を支えていく立場として、しっかりと稼いで私に大変な思いをさせたくない気持ちがあったんだと思います。
とはいえ、父だって仕事していない時期あったじゃん…という気持ちにもなりました。
結婚を反対されて、私がしたこと
結婚を反対されて、入籍するまでに私がしたことは4つです。
実践したこと
- 時間をおいて、話をする
- 反対する理由に対して改善、できることを考える
- 落ち着いた気持ちで話せる環境を選ぶ
- 周りの人を頼る
なんだ、こんな単純なことか…とがっかりするかもしれませんが、「結婚の反対」というものは、お互いの心の問題でもあります。
自分たちや家族のお互いの精神状態を保つことがかなり重要になってきます。
1.時間をおいて話をする
初めて結婚を反対された時は、私1人で「結婚を考えてるから、彼と会う時間を作ってほしい」と話をしました。
ですが、「結婚は反対」「会う気もない」と言われたので、理由をだけを聞いて帰りました。

ここで、気持ちのぶつけ合いをするとヒートアップだけして話の決着がつかなくなります
理由が気持ちの問題でもあるなと推測した私は、時間をおいて、再度話をしようと思いました。
そして、やっぱり結婚を反対されたことに私は怒りが強かったので、2ヶ月ほど親と会わず、連絡もとりませんでした。
その後2ヶ月後に、父から連絡があり、もう一度話し合いをすることになりました。
時間を置いたことで、両親も気持ちの整理ができたようで、2ヶ月後に話した時には結婚のことを前向きに考えてくれるようになったので、時間を置くことは、かなり重要だと感じました。
2.反対の理由に対して改善方法を探す
親が反対する理由には、必ず我が子を想う気持ちがあることも意識しました。
なので、自分たちに落ち度がなくても、親が納得できるように改善できるところは改善をして、必要に応じて謝るようにしました。
少なからず、親は、我が子の幸せを1番に願っているはずです。
円満に親子関係を保ちたいのであれば、親の反対理由に寄り添うことも結婚の近道です。

もちろん、言いなりになるのではなく、あくまでも”寄り添う“ことです。
我が子が彼や相手家族寄りになってしまうのを感じると、「もう知らん!」と更に怒ってしまう可能性も…
3.家で話さない
私の父は、短気ですぐに怒る性格だったので、いかに情緒を落ち着かせるかが重要でした。
家で話をすると、自分を素を出しやすいので、ちょっとしたことで言い争いになる可能性もあります。
また、家で「話し合いをしよう」と話を始めると緊張して話しづらくなってしまうので私は、家以外の場所で話すことが効果的でした。
お店で気軽に話すことで本音を言いやすくなったし、親も平常心で話をすることが出来ていました。
4.周りの人を頼る
結婚に関しては、家族の問題だから他人は巻き込みたくない…と考えがちですが、私は頼ることも一つの方法だと思います。
周りの人を頼るといっても、家族ぐるみで付き合いがある人が望ましいです。

親戚や家族といった自分のことや親のことを理解してくれている深い付き合いの人をオススメします!
私の場合は、両親に反対されていたのと親戚付き合いは、少なかったので、昔から親子揃ってお世話になっている知り合いに相談し、協力してもらいました。
知り合いには、親と結婚の話をして本音を聞き出してもらい、その都度、報告をしてもらいました。
この仲立ちがあったおかげで、直接言われていない親の本音を知ることができ、何をするべきかヒントに繋げることができました。
また、知り合いも第三者の意見を親に伝えてくれていたので、親も考え直すことが出来たようです。
まとめ
今回は、私が結婚を反対された時にしたことを紹介しました。
実践したこと
- 時間をおいて、話をする
- 反対する理由に対して改善、できることを考える
- 落ち着いた気持ちで話せる環境を選ぶ
- 周りの人を頼る
私の場合は、反対の理由が話し合いをすることで解決できる内容でしたが、結婚の反対は、メンタルにかなり支障をきたしました。
なかなか、理解を得られずに暗い闇の中にいるような気持ちになることもあると思います。
反対されていることや親と話したことは、彼と共有して2人で納得してもらえるように、考えていくようにしましょう。
必ず、結婚できる日がきます。
結婚ができないということは絶対にないので、今自分たちに何ができるかを考えて最善を尽くしてくださいね。
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